



奈良の多武峰(とうのみね)にある談山(たんざん)神社の十三重塔です。
私が一番好きな木造の塔です。
紅葉風景が一番綺麗
です。
中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子(後の藤原鎌足)が談合した地で、
「大化改新談合の地」の伝承が残り、「談山神社」の名前もここからきています
白鳳7年(678年)、唐より帰国した藤原鎌足の長男が
亡き父を思い、十三重塔を建立しました。
私は小学生の頃、友達とあちこち電車
に乗って神社仏閣を見に行っていました。
この十三重塔をどうしても見たかったのですが、さすがに京都からは遠く、
この時ばかりは母が「子供だけでは危ないから」
と言うことで一緒について来ました。
今となっては、懐かしい思い出です。
亡き母に逢えたような気がしました…
以前から撮りたかった神宮外苑の「銀杏並木」
やっとこの時期に訪れることが出来ました。
少しまだ緑色のイチョウの葉っぱがありましたが、
黄金色のトンネルが続いています。
本当は、人の少ないもっと朝早い時間に来たかったのですが、
辺りは「銀杏並木」を見に
来た人が大勢います。
綺麗な風景を目にした人はみんないい顔
をしています。
青山口から円周道路まで300mの並木は146本、9m間隔で植えられており、
高さは17mから28mくらいあるらしい
トレンディドラマのような風景に出逢えてよかった。
先週日曜日のツーリングの写真は、今日はひとやすみ
昨日から東京へ行ってました。
行くのはいつも新幹線
行きに座るのは、空いていれば2列席の窓側。
それは、京都から乗って1時間半後に富士山が見られるからです。
でも、天候が悪いと見られない。
いつも期待して胸を弾ませ
ながら東京へ向う。
昨日はお天気も良く、定番の雪
景色の富士山
を見られた。
数分で通り過ぎる富士山の風景を、人目を気にせず必死
で写真撮影
デジイチで写して、携帯
で写して…
憧れの富士山、見られたらいい事
がありそうな気がする。
いつかゆっくり富士山の写真を撮ってみたい。
「石舞台古墳」を見て、少し周辺を歩いていたら
赤いお花畑が見えました。
何だろうと思って近づいて見たら、何と「赤そば」でした
赤そばは、一度見てみたかったお花です。
やっと出逢えたって感じで、心ときめきました。
白色の「白そば」とは違って、濃い目のピンク色で
とても可愛らしいお花です。
ツーリングの最初の目的地、
ここは、奈良県明日香村の「石舞台古墳」です。
歴史の本で見たことのある風景です。
築造は7世紀初め頃と推定されており、
蘇我馬子の墓ではないかといわれています
発掘調査の結果、玄室の長さ7.8m、幅約3.4m、高さ4.8mで
大小30数個の花崗岩が使用されており、天井に使われている石の重さは、
北側が約64t、南側が約77t、総重量は約2,300tという大規模な古墳です。
昔、狐が女性
に化けてこの石の上で舞を見せた…
などの由来から「石舞台」といわれるようになりました。
何れにせよ、機械のない時代に、こんなに重たい石を積み上げたなんて
古代ロマンを感じさせられます
「赤いお花」が石舞台の舞を祝って
くれています。
さて、「赤いお花」は何でしょう…
次回をお楽しみに
昨日(15日)、ツーリングに出掛けました。
お天気は午前中は曇りで、昼からは晴れ間
も見えてきました。
朝7時半に出て、帰ってきたのは夜の7時半。
走行距離180kmで、行った場所は
①奈良の明日香村にある「石舞台」
②多武峰(とうのみね)の談山神社
③曽爾高原
気温は12度くらいで、防寒しても膝のあたりが寒かったです。
撮った写真は、順次アップしていきます